人類5万3千キロの軌跡を10年掛けて歩んだ、医師であり探検家の関野吉晴さんが主宰されている「地球永住計画」をご存知でしょうか。さまざまな有識者と関野さんが対話をする公開講演「地球永住計画 〜賢者に訊く〜」に、代表の矢野智徳が出演することになりました。
会場参加、あるいは収録配信にて、ぜひご参加ください。

講演詳細

（以下ウェブサイトより転載。お問合わせ・お申し込みは下記へお願いいたします）

【日時】2023年03月17日(金) 18時45分開場 19時00分開始
※ 約120分で終了の予定ですが、質問への回答などによって若干延長されることがあります。
※ トイレ休憩や途中退席、退館など全く問題ございませんので各自自由に行ってください。

【会場】武蔵野プレイス 4階 フォーラム
武蔵野市境南町2-3-18（JR 武蔵境駅 南口スグ）

【参加方法】
「こくちーず」からお申し込みいただき、当日会場受付にて参加チケット（1500円）をお支払いください。
※ お申し込みは「お申し込み完了メール」の受信をもって完了となりますので、「お申し込み完了メール」が届いていない方は、お手数ですがお問い合わせください。
※ 一度に複数枚の申込みはできません。必ず一人一枚チケットをお申し込みください。十名以上の団体予約はメールにて受け付けますのでお問い合わせください。
※ 空席がある場合は開始時刻直前までお申し込みいただけます。直前ですと受付名簿にお名前が反映されていない可能性があり、受付での氏名と連絡先の記入にご協力をお願い致します。

収録配信詳細 （4月1日〜配信）

「passmarket」または「peatix」から参加チケットをお申し込みください
※ peatix は手数料の関係で passmarket よりも 115円高い価格になっています。ご容赦ください。
※ 生放送ではなく公開講演の収録配信です。会場へお越しにならないようくれぐれもご注意ください。
※ 講演動画は配信終了後から3日間視聴可能ですのでお好きな時間にお楽しみください。

【お問合せ】
地球永住計画事務局　chikyueiju@gmail.com
（武蔵野美術大学主催ではありませんので大学へのお問い合わせはどうかご遠慮ください。）

（ウェブサイトより転載）
杜人といわれ、地球の医者とも言われる矢野智徳さんの活動を丹念に追った、ドキュメンタリー映画「杜人」を観た。
風と水の通り道を作っていくのだが、大掛かりな道具は要らない。風と水の通り道を塞いでいるコンクリートを砕くには最低限の重機をつかうが、それ以外は、鎌と小さなスコップを手に作業すれば、時とともに自然がよみがえっていく。
矢野さんは造園師としての長年の経験から、土石流に閉じ込められて、或いはコンクリートに囲まれて水捌けが悪くなっていても、風や水の通り道を作ってあげれば、そこの植物や生き物たちも息を吹き返すと、信念を持っている。そのため語り口が穏やかだが、自信を持っている。この人について行けば大丈夫だと思わせる信頼感がわいてくる。
近代化のためにコンクリートで囲まれている、また今でもコンクリート化が進んでいる世界をどのように変えて行きたいのか、地球の医者と言われる「杜人」矢野智徳さんに聞いてみたいと思う。
講演が終わった後でもいいので、映画「杜人」は是非観ていただきたい。関野吉晴記

その他詳細などは、地球永住計画公式ウェブサイトよりご確認ください。