9月の初回に続き、第2回目となる環境シンポジウムが2024年12月8日(日)・9日(月)に開催となります。
今回は、「災害と『脈』をめぐって 大気と大地といのちをかけつなぐために」と題して、杜の財団が今年1月から取り組んできた能登震災及び豪雨災害の復興支援現場から導き出されてきたことを発表します。
そこで肝となってくるのが、「大地の再生」が最重要視してきた『脈』の機能です。
災害と『脈』はどう関わりがあるのか?
2日間のうち、1日目である12月8日(日)は、杜の財団が今年1月から1年近く取り組んできた能登災害の復興支援現場から導き出されてきたことを報告します。
古来培ってきた自然とともにある土木の在り方を、地理学、土壌物理学、社会統計学、建築学の立場からも多角的に検証します。
2日目である12月9日(月)は、午前中は環境社会学の立場からの講演と、会場である立命館大学の里山プロジェクトについてのフィールドワークを行い、午後は2つのテーマでパネルディスカッション、その後質疑応答やフリーディスカッションで締めくくります。
申込受付は、peatixにて開始しました。(※会場参加とオンラインで分かれていますので、お間違えないようお願いいたします。
詳細は杜の財団ウェブサイトでご確認ください。
ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。
また、結の杜会正会員の方は、特別価格となります。この機会にぜひ会員となって能登支援活動を応援くださいますようお願いいたします。
【シンポジウム開催概要】
■日時:2024年12月8日(日)10時~17時10分、12月9日(月)10時~17時10分
■会場:12月 8日:立命館大学 大阪いばらきキャンパス AS251
12月 9日:立命館大学 大阪いばらきキャンパス カンファレンスホール、B棟
(住所:大阪府茨木市岩倉町2-150)
■開催方法:対面 及び オンライン
■参加費:[2日参加] 学生5,000円、「結の杜会」正会員8,000円、一般 12,000円(オンライン生配信同様)
[1日参加] 学生3,000円、「結の杜会」正会員5,000円、一般8,000円(オンライン生配信同様)
■登壇者:粟生田忠雄(風土再生学会副会長/新潟大学助教)
後藤正美(一般社団法人 木造建築研究所 理事・所長)
矢野智徳(一般財団法人杜の財団代表理事/造園家/環境再生医)
田中力(立命館大学経営学部教授)
堀信行(風土再生学会会長/東京都立大学名誉教授/地理学者)
森明香(高知大学助教)
■お申し込み:
会場参加:https://fudologyosaka.peatix.com/
オンライン:https://fudologyosakaonline.peatix.com/
■主催:風土再生学会、一般財団法人杜の財団
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